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2023年10月27日更新
共同研究は、企業等の研究者と本学の研究者とが、契約に基づき、共通の課題について研究に取り組み、優れた研究成果を生み出すことを目的とした制度です。
企業等及び本学のそれぞれの機関において、共通の課題について分担して研究を行うもの(分担型)と本学において、企業等から研究者を受け入れ、共通の課題について研究を行うもの(派遣型)の2種類に分かれます。
本学と企業等の研究分担を決めて、それぞれの研究施設で分担して共同研究を実施する方式です。
企業等は、本学が分担する研究に必要な研究経費をご負担いただきます。
企業等から研究員(共同研究員)を受け入れて本学教員と共同で、本学において共同研究を行う方式です。
派遣型の場合、企業等は研究員派遣に伴う研究料(1人につき年間440,000円)と研究に必要な研究経費をご負担いただきます。
研究期間については、複数年にわたる期間を設定することが可能です。複数年の研究期間を設定する場合は、年度毎の経費の負担を明らかにしておく必要があります。
共同研究の実施に伴い、以下の費用をご負担いただく必要があります。
※企業等から本学に研究者の派遣を行わない場合は、「研究料」は不要です。
共同研究に必要な経費のうち、研究料を除いたもので、直接経費(謝金、旅費、研究費(備品費、消耗品費、賃金 等))及び間接経費(直接経費の30%相当額)からなります。
派遣型では、共同研究員1人につき年間440,000円の研究料をご負担いただきます。その内369,600円が共同研究員を受け入れるための直接経費として執行されます。残り70,400円は間接経費となります。
共同研究を開始するにあたって企業等は、研究内容と担当教員を事前に決めておく必要があります。ニーズにできるだけ近い分野の教員を探すには、以下のwebサイトに研究者情報をまとめておりますのでご参照いただくか、問合せ先(研究?産学連携課)まで条件を整理の上、お問合せください。
澳门金沙官网_澳门金沙赌城¥博彩平台お茶の水女子大学 研究者情報
https://researchers2.ao.ocha.ac.jp/search?m=home&l=ja(新しいウインドウが開きます)
担当教員の候補者が見つかりましたら、教員本人に直接、または研究?産学連携課を介して連絡をとり、共同研究テ